2023.05.08UP
市場を時間で切り分ける
こんにちは、中口聡明です。
今回は、消費を際立たせるために「市場を時間で切り分ける」という話です。
市場に競合商品がまだないという場合は不要かもしれませんが、今の世の中そんな市場は滅多に存在しません。
何も考えずに商品を市場に投入していては、競合もいる中で選ばれることは難しいでしょう。
そんな時は、市場を時間で切り分けて、そこに自社の商品をポジショニングすることで攻略の糸口が見えるかもしれません。
例えば、コーヒーは市場も成熟していて、類似商品がごまんとある状態です。
そこで朝専用など使用する時間を指定した商品を際立たせています。
普通に考えると、朝専用と訴求することは昼と夜の市場を捨てる=市場を狭めることですが、狭めることで商品を際立たせて、消費者の頭の中にポジションを気づいているわけですね。
市場の切り分け方は他にも
・価格帯(高価格帯、低価格帯)
・サイズ
・年齢
・販売経路(通販限定、スーパー限定など)
・〇〇ユーザー向け
無限になります。
市場の成熟は年々進んでいきますので、自社の商品をどのポジションに配置するかを考えていきましょう。
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