2023.06.20UP
客単価アップにも本気で取り組みましょう
こんにちは、中口聡明です。
今回は、客単価アップについての話です。
客単価アップを実現する時に、追加で商品購入を促すクロスセルはよく使われる手法です。
しかしこれも、中途半端では顧客の心は動きません。
その提案が認められる内容でないと、簡単には購入を促せないでしょう。
先日、家族旅行で温泉宿に泊まってきました。
この温泉宿ではクロスセル提案がそこで買いたくなるシチュエーション満載でとても感心しました。
宿泊業では、お土産の購入を自店でやってもらえるかで、客単価は大きく変わります。
しかし、旅行で訪れている場合は、観光もあるのでその場での購入を促すのは容易ではありません。
実際、私はホテルや、旅館に泊まったときにその宿でお土産を購入したことがあるのかというぐらいの感覚です。
しかし、前日、宿泊した宿は、施設内に、温泉街のお店があるように幾つもの店舗が並んでおり、そこを通ることも宿泊体験の一つというぐらいまで作り込まれています。
前を通れば、お店に入る可能性も上がるわけですから、それだけで宿泊期間中のクロスセルが期待できます。
何をやるにも中途半端にやるのはコスパが悪いケースが多いですので、施策も目論見を明確にして進めていきましょう。
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