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2023.03.02UP

イベント月に成果を最大化するために準備するべきこと

中口 聡明

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Blog | Toshiaki Nakaguchi

イベント月に成果を最大化するために準備するべきこと

こんにちは、中口聡明です。

食品ECでは、イベントでいかに売上を伸ばすか重要になってきます。

平常月に獲得効率が悪い場合でも、イベント月では爆発する、なんてもこともよく起こります。

直近に迫っている母の日、父の日の場合、動きの早いご支援先では1月、2月ごろから準備が始まります。

イベントで成果を最大化するために、以下のことが実施できないかぜひ自社に当てはめて考えてみてください。

1.商品力
 (1)イベント専用の商品を準備できないか
 (2)イベント専用のパッケージを準備できないか
 (3)イベント用の熨斗・メッセージカードを準備できないか
 (4)イベント用特有のオプション(造花など)を準備できないか

2.売場力
 (1)専用のランディングページは用意できないか
 (2)イベントを演出する画像を使用できないか
 (3)サイト全体にイベント告知のバナーを設置できないか

3.集客力
 (1)超早割、早割は導入できないか
 (2)遅れてごめんねでの集客はどうするか
 (3)イベント告知のメルマガスケジュールは万全か

4.接客力
 (1)イベント当日到着はいつまで受け付けるか
 (2)贈られた側が同梱物で商品の使い方は理解できるか

5.固定化力
 (1)商品同梱物でイベント以外の商品を案内できないか

細かいところまで挙げだすとキリがありませんが、このあたりの対応をすすめて置けると良いでしょう。

イベントごとに準備することは手間のかかることではありますが、よく考えてみると、需要が大きくなり、集客の効率も高くなる可能性も高いです。
また他社がやらないからこそ、価値があるかもしれません。

効果を最大化するために、自社ができることを粛々とすすめていきましょう。

中口 聡明

中口 聡明

コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

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