2023.06.21UP
紙であることに意味があるのです
こんにちは、中口聡明です。
今回は、逆張りをうまく使おうという話です。
新しい施策は競合が少ないため、コスパが良くなる可能性が高いです。
しかし、それも束の間で、すぐに真似をする競合が現れて、徐々にコスパは悪くなっていかことが多いです。
そんな時に、競合の逆張りの施策を行なってみるのも一つです。
先日、昼食のお会計時に紙のクーポンが配布されました。
そのときは、古くやり方だなと感じましたが、よくよく考えてみると感心する一手だなと。
なぜなら、数年前までは紙のクーポンを配布する店舗は多くいましたが、今では極端に少なくなっています。
そのため、紙クーポンだらけの財布も少なくなっており、財布を開いたタイミングで自社を思い出す可能性はあがります。
また紙という実物である意味は大きいですね。
弊社では、このお店を利用した人が、以前、社内の冷蔵庫に紙クーポンをマグネットで貼り付けていました。
これは紙でないと起こり得ないことです。
紙の時代は終わりと言われる今だからこそ、紙でやる意味が大きいのです。
時代の流れに対して、逆張りができる余地はないか常に頭の片隅に置いておきましょう。
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