2023.06.12UP
高級路線
自販機のコーヒー1杯480円
先日、高速道路のSAで寄った際に見かけたコーヒーの値段に驚きました。
その場で豆を挽くタイプの自販機は以前からありましたが、量によっても1杯200~300円でした。
それが、ブルーマウンテンというブランドと限定訴求で1杯500円近くになっています。
もちろん昨今の原材料価格、輸送費の高騰もあると思いますが、他のタイプは220円からなのです。
となると、素材の違いでの価格差が存在するということですね。
倍以上の値段ですが、この訴求でこうこの自販機では1~1.5割の人が購入しているのではないでしょうか。
そうなると売上ベースでは2~3割ほどを占めています。
こう考えると同一カテゴリーで単価が倍以上の商品を用意しているのは強みになりますね。
皆さんのお店でも同一カテゴリーで価格帯が一つ上の商品を展開し、単価アップに繋がる策を取ってみましょう。
商品で差別化出来ない場合はサービスメニューの充実化でも可能です。
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リライズコンサルティング株式会社
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP:http://rerise-consulting.com
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