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2023.04.27UP

指名検索を活用するべきシーン

中口 聡明

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Blog | Toshiaki Nakaguchi

指名検索を活用するべきシーン

こんにちは、中口聡明です。

細部の話ではありますが、広告で「指名検索を活用するべきシーン」の話です。

検索エンジンで自社名や商品名で検索することを指名検索と言い、その際に広告を表示する手法もあります。

しかし、よく指名検索への広告出稿は必要なのかという議論になります。

わざわざ広告で露出しなくても、自社のコンテンツが検索上位に存在するシーンがあるためですね。

広告でわざわざ露出する必要がないのに、そこに広告費を配分することは無駄な行為でしょう。

しかし、以下のような場面では指名検索での露出するべきです。

①他社が広告出稿している
②自然検索で上位に表示されない
③特定のページへ誘導したい

特に③は攻めの施策としては重要です。
自社名で検索上位に表示されても、通常トップページが表示されるわけですが消費者はページを遷移するごとにサイトを離脱する可能性が高まります。

せっかくサイトに訪れたのに、売りたい商品やページを見ることなく、離脱することを防ぐために、指名検索は活用するべきです。

以前、マクドナルドでは自社名の検索に、広告をかけており、デリバリーのページへの遷移を促していました。

他にもコカコーラではその時期ごとに行っているキャンペーンへ遷移させています。

状況に応じて適切な露出の方法を選択していきましょう。

中口 聡明

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コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

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