2023.03.02UP
価格訴求
900円→500円
割引率でいうと45%です。
これは先日フードコートで値段につられて食べた油そば一杯の価格です。
元々は個々のお店のラーメンを食べようと立ち寄ったのですが、写真のような看板があり、400円オフになっているし、2日間限定だしということで元の思考を捻じ曲げてメニュー変更を行いました。
例えばこれが200円オフの700円だったら頼んだかというと頼まなかったと思います。
その割引だと23%オフであまりお得感を感じれなかったから。
一般的に人が割引でお得を感じれるのは30%以上と言われています。
これはまさしく今回の選択もここからきており、23%だと高いけど、仮に30%オフなら630円になり、これだと頼んでいそう。
10%とか5%割引ではユーザーは食いつきません。
ネット通販でもこれは同様で、魅力的に見える割引率を意識して実行しないと割引したけど客数が増えなかったということになりかねません。
短期でも良いので割引施策は30%オフを想定し、実行して集客力の問題か、転換率の問題か、商品力の問題かを見極めていきましょう!
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リライズコンサルティング株式会社
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
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