2019.07.16UP
サシの数値化の時代
和牛の格付けで最高ランクのA5評価が4割と非常に増えています。
10年前は18%という数字からみると非常にA5の需要が増えていることが分かります。
やはり一般消費者からするとA5というと良い肉というイメージが浸透していますし、
生産者からしても高値で売れるというメリットがあります。
ですが、ここにきて健康を考慮して過度な脂肪を嫌う消費者も増えてきているようで、
質を求める動きが強まっています。
全国品評会の審査基準においても「脂肪の質」に関する基準が設けられ、サシの質を
求められるようになります。
以前、肉の味を数値化をしたほうが良いと伝えさせていただきましたが、
今後は見えないサ評価基準であるサシの具合をどう数値化するかということも必要になってますね。
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リライズコンサルティング株式会社
中山 崇
Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
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