2018.12.08UP
ネット広告界のAmazon
今やGoogleは98%、Facebookは86%を占めています。
これはネット広告からの収益の比率。
そんな中、売上の82%をネット通販事業で占めているAmazonがネット広告の売上を急拡大させている。
今年度が前年比144.5%増と大幅に数値を伸ばしており、アメリカにおける今年のネット広告シェアで3番目に躍り出る勢いなようです。
これだけ拡大しているのは本業の売上が伸びていることで自社で自社のネット広告売上を拡大させている点が、GoogleやFacebookと違う一番の理由ではないでしょうか。
Amazonは商品を検索される方が直接品番や、商品名、ジャンル名などを入力されるため、より適正な広告ができることは上記の2社にはマネのしようがない部分になっています。
それでもまだ、上位2社とは差があるようですが数年後、数十年後には形成逆転をしている可能性も十分あり得ます。
ますますAmazon依存から抜け出せなくなっていく社会になってしまいますね。
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リライズコンサルティング株式会社
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP: http://rerise-consulting.com
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