2025.12.22UP
競合が増えた食品ECでこれから取るべき2つの方向性

こんにちは、中口聡明です。
12月も最後の追い込みの時期に入りました。
ここから数日が勝負です。
最後の追い込みをかけていきましょう。
さて、本題へ。
1月3日に開催するセミナーの準備を進めておました。
その中で自社顧客のファン化について書いています。
コロナで食品ECは大きな追い風を受けました。
そのことで、食品ECの市場は成長して、EC化率もコロナ前と比べると大きく伸びています。
これ自体は良いことです。
しかし、コロナという改革をせざるを得ない状況で参入企業も増えたことも事実です。
その状況を客層別で整理すると
コロナ前・コロナ時
新規客 ↗️ 既存客 ↗️
供給より需要が多い状態で、新規客、既存客ともに伸びやすい環境にありました。
コロナ後
新規客 ↗️ 既存客 ↘️
しかし、コロナ後に上記のように既存客の売上が減少するというケースをよくお見受けします。
新規客は以前と比べて獲得コストは上がっているものの、EC化率が伸びていることを考えるとまだ伸びやすい環境と捉えて良いでしょう。
しかし、既存客については、競合企業が増えて、自身がECでの購買経験が増えたことで、「浮気」しやすい環境になってきたといえます。
その結果、ただ新規客のみの対策に注力しているお店はせっかく捕まえた顧客から忘れられ、再購入が発生しないということになっています。
そのような状況を打破するために
1月3日のセミナーでは2つの方向性をもとに改革のための5つのステップ、それに紐づく20の具体的施策を解説しています。
2つの方向性は以下です。
①売り物・売り方による「年間購買回数アップ」
②売り手の接客による「継続率アップ」
明日はステップについてブログを見ていただいている方に少しだけお見せしようと思います。
今日はここまで。
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