2025.08.18UP
キーワードの品質ランクアップ
Googleは今でこそP-MAXという広告が主流になっているのは間違いのない事実です。
実際、効率良く獲得することが出来るアカウントも多いですし、狙っていないところから獲得することもできます。
ただ、ブラックボックス化されているため、改善がしにくい状況が長らく続いていました。
最近ではユーザーが調べた検索語句を見れるようになり、改善策も立てやすくなっています。
今、検索をする人が減ってきているとは言われているものの、キーワードを登録して配信するいわゆる以前からある検索連動型広告はまだまだ現役です。
P-MAXが主流の中、意図したキーワードで獲得すべきも商品もあるわけなので、ここも強化をしない手はありません。
とはいえ、今のページ制作の主流は画像形式でページ内のコンテンツを作っていくため、ページ内にあるキーワードはほぼ読み込めていないのが現状です。
※カート回りの商品名などはテキスト
かといって、画像のalt設定もすべてを補完するわけではありません。
そうなってくるとキーワードの対策をどこで行うのかという話になります。
先日行ったとあるページではページ下に画像に入っているテキストを全て抜き出して、文章形式で付け加えたところ、すぐに品質ランクが上がる結果となりました。
10点満点で4点だったものが、1か月弱で一気に7点まで改善しています。
ここで重要なのは、キーワード羅列だと評価されないし、むしろSEO的にも悪影響が出るため、文章形式で行った点です。
P-MAXだけしか走らせていないとそもそも、自分たちが獲得していこうとしているキーワードがGoogleからどの程度の評価をされているのかもわからないため、
少額でもキーワードを登録した広告を走らせることは必要だと感じています。
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リライズコンサルティング株式会社
コンサルティンググループ WEB広告運用チーム
チーフコンサルタント
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP:https://rerise-consulting.com
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