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2024.10.30UP

「ごはん」で差別化するとコスパが良い

中口 聡明

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Blog | Toshiaki Nakaguchi

「ごはん」で差別化するとコスパが良い

こんにちは、中口聡明です。

本日は、午前中に集客の打ち合わせがあり、
午後から来週に迫った『飲食店×ネットショップセミナー』の準備をすすめておりました。

飲食店様、実店舗をお持ちの方にはぜひご参加いただきたいセミナーです。
各会場の残り席数も「大阪:5席」、「東京:7席」となりましたので、
ぜひご検討中の方はお早めにお申し込みください。
https://rerise-consulting.com/lp/24002/

本日のランチは本町にある「サル食堂」様にて。
人気の洋食屋さんで、ビジネスマンのお客様が多い都市部にある店舗です。

感心した点が2つあり、
1つ目は明確な名物メニューがあること。
名物メニューはトンテキで見た目にもインパクトがある一品です。
明確な名物があるので、競合が多いビジネス街でもしっかり支持されていますね。

2つ目は、ご飯をおひつでだしているところ。
これがとても感心しました。
おひつにすることで「特別感」を提供できます。
よく旅館などではおひつでご飯が提供されますが、
ビジネス街のランチでは相当珍しいですね。

なんとなく入るわけではなく、
トンテキという目的をもって来店をしているので、
期待値もあがっていますが、それを超えてきたのが素晴らしいです。

定食屋さんでいつも思うのですが、
おかずで差別化するより、
「ごはん」で差別化するほうが確実にコスパがよいと思うんですよね。

なぜなら、あまり力を入れているところが少ないですし、
別に銘柄だけでなく、「炊きたて」や、今回のような「おひつ」など、
そこまで大きな違いを出さなくても、差別化がしやすいためです。

うちの定食には「炊きたてごはん」がつきます。といわれるだけで、
少し期待値があがります。

こういったものって、別の業態でもあって、
例えば、ラーメンなら、キンキンに冷えた水。
パスタなら、前菜。

メインの商材は競合も力を入れているので、
そこは当然品質をあげつつ、他にも差別化する要素はありますから、
そこのあたりをうまく活かして、顧客に選ぶ理由を与えていきましょう。

中口 聡明

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コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

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