どんなお店ならリピートがしたくなりますか| 食の多様性を再生する。リライズコンサルティング株式会社

2024.10.09UP

どんなお店ならリピートがしたくなりますか

どんなお店ならリピートがしたくなりますか

こんにちは、中口聡明です。

ネットショップではいかにリピートをしてもらうかによって、

そのあとの収益が変わってきます。

ですので、新規客を捕まえて終わりはもったいないですね。

支援をさせていただいている飲食店様のネットショップでは、

新規集客は好調、初年度、二年目と目標ペースで推移しており、

立ち上げは良好にすすんだといえる状況です。

しかし、そのあとリピートされているかを含めて、

LTV（ライフタイムバリュー／一人の顧客が落としてくれる利益）を分析したところ、

２回目、３回目の引き上げが少し弱い傾向です。

原因は明確で入口商品は確立できているものの、

商品展開が遅れていることと、顧客接点の数が圧倒的に足りていない。

この２つです。

実店舗でもリピートしたくなるお店では、入口商品で終わりでは無いはずです。

はじめは収益性の低い商品で顧客を呼び込んでも、

収益性を高めるために定番商品や収益商品が存在しているはずです。

年末に向けて、急ピッチで対策を進めているところです。

年末商戦を迎える前に自社の状況を整理してみましょう。