2024.02.05UP
【季節ギフトイベント】「甘くない」幸せは贈れる?
こんにちは。
最近、東京の好きな店が関西に出店し、関西で好きな店が東京に出店しがちなので喜んでいる大久保です。
ラーメンの話です。
今日は、季節ギフトイベントについて。
数年前から伸びている、
「バレンタインチョコ以外」を探す人に加え、
甘くないスイーツを探す人はどれくらい顕在化しているのか、
調べてみました。
バレンタインは付随ワードごとの検索ボリュームの大きさは、
「バレンタイン」単体の検索ボリューム(20万)に比べ、以下です。
+チョコ以外6% (12100)
+甘くない 1%(2100)
一方、ホワイトデーは、単体の検索ボリュームは、
バレンタインに対し、80%程の大きさ(16万)でした。
しかし、付随ワード付きの比率は、
「ホワイトデー」単体のボリューム(16万)に対して、以下です。
+チョコ以外0.19%(320)
+甘くない0.12% (210)
ホワイトデーの付随ワード付きは「お返し」に集中し、
バレンタインに比べ、 ライフサイクルが遅れていて、 BFの多様化があまり顕在化していない、
と言えそうです。
この、BFの多様化が、
要は「色んな売り方」ができる度合いに関わりますが、
ラテラルマーケティング的に考えると、
プッシュ型の広告でホワイトデーでもこじ開けられれば、
今年のイベントは市場創出に見える動きができそうです。
※潜在的にも「甘くないのが良い」という相手への想像や配慮が、
女性→男性のギフトの方が数倍多い可能性はある
こういった形で、
どのスライドは通用して、
どのスライドは全く通用しないのか、
機動力が高いからこそできる
食品EC×プッシュ型広告(Facebook広告等)で
高速PDCAしていきたいですね!