2025.06.19UP
夏期間への対応は時流適応
こんにちは、中口聡明です。
本当に6月ですかというぐらいの気温ですね。
暑すぎますので、みなさま体調管理にはくれぐれも注意してお過ごしくださいませ。
さて、本題へ。
この暑さの中は数年前から続いていますが、
ここまでくると単年の事象ではなく、
中長期で続くものと位置付けて対策を打たなければいけません。
なぜなら、販売促進における反響率の改善の優先順位は以下だからです。
①客層
②タイミング
③企画、オファー
④クリエイティブの要素、構成
⑤クリエイティブの表現
客層が適切な場合は次に疑うべき項目です。
特に食品では旬という言葉があるくらい季節によってニーズが異なります。
今までは夏の期間も短いのでその時期は集客を弱めるという選択肢もありました。
7月、8月ぐらいの話ならこれもありです。
ですが、今や夏は6月〜9の4ヶ月ほどあるまのと考えても良いでしょう。
年間の25%がこの期間となっていますので、もはやこの期間を捨てることは難しいでしょう。
つまり、この期間に適応する必要があるということです。
本質的にはこの時期に売れる商品を作ることですが、難しい場合は、売り方の見直しから進めてみましょう。
実際、支援先でも基本的には冬商材のレトルト商品を夏仕様の涼しげな訴求にかえたところ、冬と変わらない反響率を得ています。
夏には夏の悩みで食が進まない、暑くて外にでるのが億劫、火を使った調理はしたくない。
ここに適応した競合は少ないでしょう。
あらためて夏用の集客プラン(客層×切り口(強み、用途))を定義し直して進める事をお勧めします。
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