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2024.01.30UP

名簿数や粗利、リピート率、離脱率等を入力すると、欲しい営業利益率別に、販促費の余剰、期末会員数を自動計算するツールを作った

大久保 貴広

大久保 貴広

コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

Blog | Takahiro ookubo

名簿数や粗利、リピート率、離脱率等を入力すると、欲しい営業利益率別に、販促費の余剰、期末会員数を自動計算するツールを作った

こんにちは。

IN FLAMESというバンドが好きな大久保です。

 

とても便利なツールを作りました。

 

EC事業の使い方の1つ、

「カネのコントローラー」ですね。

 

営業利益率を定めると、

(もちろん営業利益額でも可能)

販促費いくら出すべきか、

という余剰を自動計算する数式を入れた帳票を作りました。

 

簡単に言うと、下記の式で計算できちゃうんですよね。

 

 

 

ちなみに、一応ChatGPT4.0に式の整理を依頼したら、

以下だったのですが、一部間違ってたので、危なかったです。

 

 

また何より、

ECは名簿ビジネスです。

 

「離脱率(本当は年間一定でない)」から、

「名簿数を減らさないための販促費」という逆算から、

例えば、「名簿数を守る営業利益」も算定できます。

 

決めたい数値が1つあれば、1つの要件、

2つあれば、2つの要件があればその数値はほぼ必ず決まるので、

来期自社は何をしたいのか?

決められるところから絞り込んで行けるようにしたいですね!

 

ちなみに、列数だけで「65列」になってしまいました。

 

65列表示していては使い物にならないので、

数値をいじるとき以外は

以下の表のように、列を非表示にしまくっています。

 

来期の販促予算と利益を簡易にシミュレーションする、

ということです。

決まっている数値は多数あると思うので、

すべて動かさなくても、簡単に試算してあたりを付けてから、

詳細計画を作っていくようにしていきましょう。

 

 

 

▼列の名前の全貌

 

期首
名簿数
過去CAC 経過
月数
過去月間離脱率 累計名簿
ロス率
累計獲得名簿数 累計販促費 過去会員登録率 過去新規
CV数
過去
客単価
過去月間稼働率 期首名簿
LTV売上
過去
粗利率
過去
名簿粗利
累計名簿外
CV数
累計名簿外
粗利
累計粗利 累計
限界利益
過去月間
固定費
累計累計
固定費
事業投資額
初期費用別
月間
稼働率
年間平均
稼働率
リピート
件数
リピート
客単価
リピート
売上
無料新規
来客数
無料新規
購入率
無料新規件数 無料新規
客単価
無料新規
売上
広告前売上 リピート
粗利率
無料新規
粗利率
リピート粗利 無料新規
粗利
権利収入 年間固定費 広告前
固定費比率
広告前
営業利益
広告前
営利率
営利率
操作用
販促費余剰 CPO CV数 広告経由
当期LTV売上
広告経由売上 広告ROAS 広告経由
粗利率
広告経由粗利 広告経由赤字 合計売上 営業利益 固定費
比率
営利率
確認用
販促比率 新規購入数 広告CV
会員登録率
会員増加数 CAC 会員離脱率
(月間)
会員離脱率
(年間)
会員離脱数 期末会員数 会員数
増減

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