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2024.01.23UP

身体性と数字、原理原則

大久保 貴広

大久保 貴広

コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

Blog | Takahiro ookubo

身体性と数字、原理原則

こんにちは。

ただでさえ出張続きで自分がどこにいるのかわからなくなりがちなのに、

先のスケジューリングし過ぎて今の日付がわからなくなりがちな大久保です。

 

今回は、原理原則について。

 

・原理原則は守る

・時流には乗る(適応する)

・トレンドは活用する

 

でおなじみの原理原則ですが、

まだまだその重要性についての理解が浸透していないように思います。

 

例えば、

「価格帯、予算帯の分岐は1,2,3,5の数字にまつわる価格で起こっている」

というようなものですね。

 

ところで、「数字(数学)」も、

人間の身体に大きく依存しているというお話は聞いたことありますでしょうか?

 

普段使っている「10進数(10から桁が変わる数字の形式)」も、

人間の身体の一部である「指」が両手で10本だからだ

 

という説は有名ですね。

自然に守りすぎてわざわざ議題に出ないですが、

ある意味原理原則ですよね。

 

まさかですが、例えば、

急に2進数の表記を使ったLP

に集客しても、購入率が下がることは想像しやすいと思います。

 

※余談ですがとある数学者の人が、

数学はあくまでも人間のための言語の1つで、

人間の身体と全然違った身体を持つ宇宙人がいれば、

ぜんぜん違う数学を使っているだろう、

と仰っていました。

 

原理原則は、

そのように根本は時代の変化等ではなく、

人間の性質から来ているものです。

 

人間の性質は、数字だけでなくたくさんありますね。

 

色の認識→行動の傾向

時間間隔の認識→行動の傾向

気温の認識→行動の傾向

音声の認識→行動の傾向

形・大きさの認識→行動の傾向

食感の認識→行動の傾向

 

この中で、時代や流行に関わらず一定であるものが原理原則です。

 

とはいえECサイトに各社誤字脱字があるように、

すべてが原理原則に乗っ取った店舗だと自信を持つことは難しいですね。

 

少なくとも、

「原理原則を守らない」ということは、

「急に2進数の表記を使ったLPで集客する」ように、

あえて不利を抱えて進行している

という認識を持つべきです。

 

認識をわかりやすくするためには、

極端な例(ショッキングな例)で認識していると、

意識の頻度も質も上がりますね!

 

今一度原理原則を守れているか、チェックしていきましょう!

大久保 貴広

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