2023.11.30UP
進歩と成長痛
こんにちは。
最近1933年初代キングコングなど、昔の特撮映画を見ている大久保です。
今回は、先週から続けている朝活からの気づきについて。
今朝、実はいつものランニングで、
昨日と同じ速度で走って1分も経たないうちに、
「今日やばい」と感じました。
早く痩せたいのでいつも、
後半は速度を上げて、昨日の自分より平均速度が速くなるようにに走ってたのですが、
到底昨日の自分の速度を越えられないと悟りました。
ショックでしたが、何とか、速度を下げることはせずに、
決めた時間の15分は走り切りました。
平均速度では、昨日より退化しました。
ですが、昨日の自分よりしんどいことをできたという点では、
成長痛を乗り越え、進化した、と思うようにしました。
(成長が目的ではないので、痩せるための良いことができた、という意味で前向きに捉えました。)
体脂肪率を落として健康になるために必要な、成長痛だったと考えています。
このことは、ランニングだけでなく、事業にも言えることです。
疲れなのか、体調なのか、環境なのか、「何かしらの逆風」があるときに、
「結果だけを切り取ったパフォーマンス」が良くなることが進歩ではない、ということです。
制約や変化があったときに、即座に目標を見直し、PDCAを行うこと。
「どんな逆風があろうが、全ての項目で同じ尺度で目標達成させろ」、
というのは、自分向けの鼓舞に使う分には良いかもしれませんが、
項目別の結果への適切な評価を怠る怠慢です。
逆風のある項目は見込み数値を落とし、
理想論ではなく冷静に差額対策ができるよう、
適切な進化をしていきたいですね!