2023.11.20UP
反響率を上げるのに、見落としがちなこと
こんにちは。
鶏肉と鶏卵(親子)を使っているから「親子丼」なんだと気がついたのが19歳と、少し遅めだった大久保です。
本日は、超重要な反響率について。
もし、何かを配布したり、広告を配信したりして、反響率が目標未満だと、何を改善しようとしますか?
「広告の内容や、見た目」に最初に目がいくことが多いと思います。
たしかに、重要ですね。
ただ、見落としがちでかつ、もっと効果が手早く出る改善箇所があります。
それが、配布対象、ターゲットです。
実際に、コンサルティングでも、反響率を改善するときは、
下記の順にチェックします。
1適切な客層にアプローチしているか?(ターゲット)
2適切な提案ができているか?(オファー内容)
3適切な時期、日時にアプローチしているか?(タイミング)
4出面には、適切な要素・構成が入っているか?(パーツ)
5出面は、適切な表現でされているか?(デザイン)
一番最初に、
「ターゲット」を確認することを徹底しています。
例えばメルマガであれば、
「前年の同時期に購入した会員」だけに配信し、
オファー内容を、「前年同時期に購入した会員専用のクーポン」にすると、
普通にクーポンを配るより「反響率」が上がります。
1回の配信対象を絞ると、
他の対象にも配信するためには
その分回数を増やさないといけないので、手間がかかります。
これこそ、粗利の良い「個別対応」に近い業務です。
裏側の処理は効率化できるので、
ぜひ、年末繁忙期重要な時期に、試してみてください!
2~5も重要なので、また別の機会にご紹介します!