2019.12.06UP
食品通販事業の「失敗パターン」は大きく3つ!
こんにちは。中山裕介です。
今日は、京都府にあるフランチャイズ本部の打ち合わせ、
その後、京都府にある食品メーカーの打ち合わせです!
京都は独特の文化があるので、そのあたりへの配慮も必要です…(汗)
さて、「通販事業の失敗パターン」について。
食品通販事業の失敗パターンについて、
最近聞かれることが多いです。
確かに…感覚値ですが5%も成功していない気がする…
失敗パターンは、大きく3つに分かれます。
1.「DM通販」への依存度が高い
DM通販は年々市場が縮小しています。
リピーターへ販促費を投資して再購入を促すという、
構造的な問題を抱えている事業です。
2.「ショッピングモール」への依存度が高い
楽天市場、ヤフーショッピング等の
ショッピングモールに依存してしまうパターンです。
自社サイトの売上比率が50%未満の場合には注意が必要です。
3.「自社サイト」の売上アップ手法を知らない
上記1、2の状況を脱しようと思っても、
自社サイトの売上アップ手法がわからないというパターンです。
自社サイトは、自分達で考えること、自分達で決めることが多いですから…。
つまり、細かい話というよりも、
そもそもの戦略の段階で失敗に向けて走っている会社が多いのです。
自社サイトを中心に据えた儲かる通販事業。
ぜひ、その方向性がブレないようにしたいですね!
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