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2025.10.04UP

これから10年、適応すべき「7つの時流」とは?

中山 裕介

中山 裕介

代表取締役社長

Blog | Yusuke Nakayama

これから10年、適応すべき「7つの時流」とは?

こんにちは。中山裕介です。

 

娘の運動会が雨で延期になったこともあり、

本日は自宅にてゆったりと在宅業務をしています。

 

さて、昨年のブログにて、

世の中の物事は大きく3つに分類できることをお話ししました。

 

1.原理原則

 

2.時流

 

3.トレンド

 

原理原則は不変のルールですから「守り」、

時流は中長期的に続くものですから「乗り」、

トレンドは一過性のブームですから「無視する」。

 

それが基本戦略となります。

 

では、我々、食品業界における今後の時流とは何でしょうか?

私は、これから10年、適応すべき「7つの時流」があると考えています。

 

時流1:人口減少・高齢化

 

時流2:原材料・水道光熱費の高騰

 

時流3:人手不足・人材流出

 

時流4:人件費・採用コストの高騰

 

時流5:所得の二極化

 

時流6:ニーズの細分化

 

時流7:消費方法・行動の変化

 

そして、これらは大きく3つの分類に分けて考えることができます。

 

「時流5:所得の二極化

 時流6:ニーズの細分化

 時流7:消費方法・行動の変化」

 

このような「市場変化」に対応し、

 

「時流1:人口減少・高齢化

 時流2:原材料・水道光熱費の高騰」

 

これらを解決するために、

「成長市場」において「高付加価値のビジネス」を実践し、

 

「時流3:人手不足・人材流出

 時流4:人件費・採用コストの高騰」

 

これらを解決するために、

「マネジメント」における競争力を高める。

 

つまり、「成長市場において高付加価値のビジネスを実践すること」こそが、

これから10年の時流適応策なのです。

 

高付加価値のビジネスを実践することで、「人」の問題も解決できます。

 

マーケティングによってマネジメントが変わるのであり、

マネジメントによってマーケティングが変わるわけではありません。

 

ぜひ、時流に適応したマーケティングを実践していきましょう!

中山 裕介

中山 裕介

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