2021.04.25UP
社員も「約束」を守るべきですし、社長も「約束」を守るべきなのです。
こんばんは。中山裕介です。
今日は、自宅にて社長業の1日でした。
弊社は4月決算となりますが、
こんな状況下でも社員に決算賞与を支給できるのがありがたいです。
さて、「約束」について。
人間関係の基本は、「約束」と言えるでしょう。
約束を守る人間は信頼されますし、
約束を破る人間が信頼されることはありません。
これは当然、社長と社員の間においても同じこと。
だからこそ、私は社員との約束を大切にしています。
弊社は4月決算です。
今年は全社員に、過去最高額の決算賞与を支給します。
このような状況下で、今後に対する不安もありますが、
私と社員の間で「予算」という約束があり、
それを守った社員に対して、私も約束を守るべきだからです。
業績が悪い時には、業績が悪いという理由で賞与が出ない。
業績が良い時には、今後の不安という理由で賞与が出ない。
そんなことを繰り返していたら、
社員との信頼関係は崩れ去ってしまいます。
言葉にするとあり得ないように感じられますが、
日本企業にはこのような会社が多いのです。
まずは、何を約束するのか。
そして、約束したからには守る。
社員も約束を守るべきですし、社長も約束を守るべきなのです。
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