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2019.12.30UP

季節のイベントにおいて、「ギリギリ注文」が急増中!

中山 裕介

中山 裕介

代表取締役社長

Blog | Yusuke Nakayama

季節のイベントにおいて、「ギリギリ注文」が急増中!

こんばんは。中山裕介です。

 

仕事始めまでは、

食品ネットショップのノウハウについてアップしていきます!

 

「季節のイベントにおいて、ギリギリ注文が急増中!」

 

いよいよ、マーケットの大きい

「バレンタインデー」「ホワイトデー」「母の日」商戦がやってきます。

 

イベント商戦を有意義に過ごすためにも、

まずは直近の季節イベントの傾向を捉えておきましょう。

直近の季節イベントでは、特徴的な傾向が大きく2つあります。

 

その1つは、「直前購入割合の大幅増加」です。

 

本来、通販はお届けまでのタイムラグがあるため、

実店舗と比べると直前購入の割合は低い販売形態です。

 

また、直前に需要が集中することを避けること、

競合店よりも先に需要を獲得することの2つの目的から、

通販に取り組む会社は「超早割」「早割」などの打ち出しを行い、

前倒しで需要の獲得を図っています。

そのため、年々イベントのスタートは早くなっています。

 

我々の支援先も早くスタートを切っているのですが、

最近のイベントではどうも出足がよくないのです…。

通販市場は伸びているはずなのに、

前半は前年割れで推移する会社が多いのです。

 

そして、イベント直前の3日間程度に集中的に注文が入ります。

 

つまり、ギリギリまで対応をしていた店舗に注文が殺到し、

早めに注文の受付を締め切った店舗はその需要を逃す結果となります。

 

我々の支援先は即日発送の体制を整えている会社が多いため、

終わってみれば前年よりも大きく売上を伸ばす会社が多いですが、

例年と同様の流れで取り組んだ会社は大きく売上を落とすことになります。

 

顧客の通販における購買経験が増え、

「直前でも間に合う」ことが浸透した結果、

このような傾向が加速したと思われます。

 

今後もこの傾向は続くため、

「〇〇時までのご注文で即日発送」という体制を整えておくことが重要です。

もちろん、全商品においてこのような対応を行う必要はありません。

特定の商品、特定のサービスに絞った形で、即日発送を受け付ければよいのです。

中山 裕介

中山 裕介

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