2020.01.05UP
ネットショップ参入前に要チェック!最低限、知っておくべき「ネットショップの基本」2
こんにちは。中山裕介です。
仕事始めまでは、
食品ネットショップのノウハウについてアップしていきます!
「ネットショップ参入前に要チェック!最低限、知っておくべき『ネットショップの基本』2」
「最低限、知っておくべきネットショップの基本」と題して、
昨日は2つの項目をお伝えしました。
1.ネットショップは、「成長市場」である!
2.ネットショップは、「大商圏」である!
今日は、残りの3つの項目について解説していきます。
3.ネットショップは、「初期投資」が低い!
成長市場への参入において重要なことは、
「ローコスト」で参入することです。
我々の支援先では、
サイト製作費100~150万円程度、
システム代1~5万円/月程度で
ネットショップ事業に参入するケースが多いです。
逆に、これ以上の金額をかけて参入するメリットはありません。
また、ネットショップ事業において
リース契約を結ぶことはほぼありませんので、
リース契約には十分注意してください。
4.ネットショップは、「固定費」が低い!
イニシャルコストだけでなく、
ランニングコストも低いのがネットショップ事業の特徴です。
特に、売上に対する「人件費」の比率が低いという特性があります。
少人数で大商圏の商売を行うのがネットショップ事業ですから、
売上と人件費のバランスは常に意識する必要があります。
ネットショップ事業の売上規模は大きいにも関わらず、
利益が出ないという会社は、
売上に対して「人件費」または「販促費」の比率が高過ぎるのです。
5.ネットショップは、「アウトソーシング」が基本!
ネットショップ事業においては、
様々な「アウトソーシングサービス」が充実しています。
サイトの製作、システムの構築、広告の運用代行、物流センター等、
ほぼ全ての業務のアウトソーシングが可能です。
自社内で行うよりも効率的な場合が多く、
これらのサービスを積極的に利用していくことが重要です。
自社内で行うべき業務は、
「店長業務(マーケティング)」と「顧客対応(受注対応)」です。
これらのアウトソーシングサービスもありますが、
商売の肝になる部分であり、
自社内にノウハウを蓄積していく方が得策でしょう。
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