2020.01.04UP
ネットショップ参入前に要チェック!最低限、知っておくべき「ネットショップの基本」1
こんばんは。中山裕介です。
仕事始めまでは、
食品ネットショップのノウハウについてアップしていきます!
「ネットショップ参入前に要チェック!最低限、知っておくべき『ネットショップの基本』1」
ネットショップ事業に関して、参入する際の注意点があります。
この部分を間違えてしまうことで、
参入後に苦戦を強いられる会社が多いのです。
今日から、「最低限、知っておくべきネットショップの基本」と題して、
参入する際にぜひ考えていただきたい5つの項目を説明していきます。
1.ネットショップは、「成長市場」である!
以前お伝えした通り、
ネットショップ市場は前年比約110%で成長している市場です。
そんな成長市場に参入する際、
最も重要な心構えは「新しいことを否定しない」ということです。
成長市場では新たなサービスが次々に生まれ、
新たな購買行動を生み出します。
「スマホなんて見にくいし、誰が買い物なんてするんだ!」
そんなことを言っていたら、当然成功はできません。
今は、スマホ中心のスマホファースト時代に突入しています。
2.ネットショップは、「大商圏」である!
ネットショップ事業というのは、「全国」を対象とした商売です。
そのため、地域の方々に人気の商品を
そのままインターネット上に持ち込んでも成功はできません。
わざわざ遠くからラーメンを食べに行く方はいますが、
わざわざ遠くから焼き鳥を食べに行く方はいないように、
商品と商圏は連動するのです。
つまり、全国が対象ということは、
「わざわざ、遠くからお取り寄せする価値があるもの」
を販売することが重要なのです。
例えば、3パック98円の納豆をお取り寄せする方はいませんが、
秋田県の二代目福治郎様が販売する
30g×2個で2,000円の高級納豆は人気があります。
私が社外取締役を務めるわんまいる様も同じです。
一般的なスーパーで販売されているような
普通のお惣菜をお取り寄せする方はいませんが、
国産原材料の付加価値が高い冷凍惣菜は人気があります。
このように、商圏が大きくなればなるほど、
「地元では手に入らない尖った商品」が求められるのです。
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