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2020.01.19UP

インターネットにも「商圏」が存在!商圏は「ポイント」で形成されている!2

中山 裕介

中山 裕介

代表取締役社長

Blog | Yusuke Nakayama

インターネットにも「商圏」が存在!商圏は「ポイント」で形成されている!2

こんにちは。中山裕介です。

 

本日まで、

食品ネットショップのノウハウについてアップしていきます!

 

「インターネットにも『商圏』が存在!商圏は『ポイント』で形成されている!2」

 

多店舗展開すべき理由の2つ目は、

「多店舗展開することで初期投資が分散される!」です。

 

実店舗の場合、多店舗展開を行ったとしても

初期投資はそれほど大きく変わりません。

 

同程度の物件であれば、

1店舗目の初期投資で2,000万円かかったものは、

2店舗目を出店する際にも2,000万円程度かかります。

 

つまり、どれだけ多店舗展開を行ったとしても、

初期投資が低くなるということはないのです。

 

しかし、ネットショップの場合はこの部分が異なります。

 

ネットショップという店舗を出店するにあたり、

かかる費用は「コピーライティング」「写真」「デザイン」の3つです。

 

コピーライティングを自社で行う方も多いですが、

その場合は自社の人件費や労力がかかる費用と言えるでしょう。

 

デザイン会社によって金額は様々ですが、

私は1店舗目の出店に関しては100~150万円で出店するのが

費用対効果の観点から良いと伝えています。

 

実店舗とは異なり、

2店舗目の出店時にはこれらの大部分の費用がかかりません。

 

同じ文章、同じ写真、同じデザインで2店舗目を出店すれば良いため、

移設する費用のみとなります。

 

そのため、2店舗目は1店舗目の出店費用の3分の1程度で

出店できるのが一般的です。

 

3店舗目以降も同様です。

 

仮に、1店舗目を110万円、

2店舗目を35万円、3店舗目を35万円で出店した場合、

1店舗あたりの平均出店費用は60万円となります。

 

ぜひ、ネットショップの特性を理解し、

多店舗展開を前提とした戦略でネットショップを展開していただきたいと思います。

中山 裕介

中山 裕介

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