2020.03.05UP
イクラを買った顧客は、その後の購入もイクラのみ…。「クロスセル」できず…。
こんにちは。中山裕介です。
今日は、大阪府にある仲卸会社の打ち合わせです。
メインの販売チャネルが食品スーパーなので、
ほぼ新型コロナウイルス問題の影響はないです！
さて、「クロスセル」について。
今日の会社は仲卸会社なので、様々な商品を取り扱っています。
そのため、季節に応じて色々な商品を味わってもらいたいのですが、
なかなか「クロスセル」ができていない状況です…。
イクラを買った顧客は、その後の購入もイクラのみ…。
カニを買った顧客は、次の購入が翌年のカニの時期…。
このような状況なのですが、
考えてみれば当たり前のことなのです。
楽天市場やヤフーショッピングなどのショッピングモール、
Googleショッピング広告などの広告、
そこから顧客は「商品ページ」に流入します。
つまり、イクラを買った顧客は、
イクラのページだけを見て商品を購入します。
よって、この顧客は他の品揃えを見ておらず、
ただ単に魅力的なイクラを買っただけなのです。
これでは品揃えを知る機会もなく、当然クロスセルはできません。
そのため、メルマガ、LINE@、商品同梱物を頑張ることに！
今後の数字の変化が楽しみです。
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