2020.03.11UP
やはり、「複数の業態」「複数のチャネル」を持つべきでしょう。
こんばんは。中山裕介です。
今日は、熊本県にある食品メーカーの打ち合わせでした。
全国どこへ行っても、新型コロナウイルス問題です…。
さて、「複数の業態、複数のチャネル」について。
新型コロナウイルス問題の発生以降、
「飲食店」は非常に厳しい状況に陥っています…。
前年比80%でも健闘していると言われるレベルです…。
逆に…
「食品スーパー」や「通販」では、
買い溜めの影響もあって好調な会社が多いです。
前年比100%以上は当たり前の状況です。
このように、業態によって大きく明暗が分かれています。
今日訪問した会社も、
食品スーパーへの卸売りは絶好調、飲食店への卸売りは絶不調、
直売店・飲食店は絶不調、通販は絶好調。
そのような業績推移となっていました。
経営におけるリスクを下げようと思えば、
やはり「複数の業態」、「複数のチャネル」を持つべきでしょう。
業態やチャネルを絞り込んだ方が爆発力はありますが、
経営において最も重要なことは潰れないことです。
今回の出来事を忘れないうちに、
複数業態、複数チャネルの体制を作りましょう!
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