2020.02.09UP
だから、「CPO」だけに振り回されてはいけません!
こんばんは。中山裕介です。
昨日に続き、自宅にて徹底的にタスクを消化する日でした。
週末にこのような日があると、翌週のコンサルティングが充実します!
さて、「CPO」について。
販売促進の重要な指標として、「CPO」があります。
CPOとはCost Per Orderの略であり、
受注1件あたりにかかった広告費のことです。
広告費÷受注件数で算出できます。
食品通販の場合、
3,000~4,000円/件程度が一般的な数値になります。
ただ、一般的な数値にはあまり意味はありません。
商品によって、
客単価、粗利率、リピート率、購買頻度、継続購入期間は全く異なるからです。
結局、重要なことは、
広告投資が「回収できたのかどうか」であり、
「どのくらいの期間で回収できたのか」です。
つまり、CPOが2,500円/件で回収できないよりも、
CPOが10,000円/件で回収できる方が良いですし、
CPOが3,000円/件で8ヶ月回収よりも、
CPOが12,000円/件で4ヶ月回収の方が良いのです。
だから、CPOだけに振り回されてはいけません!
あなたは、CPOだけで販促の成否を判断していませんか?
販促の内容によって、獲得できる顧客の質も異なります。
そのため、販促施策別の回収状況を把握することが重要です。
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