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2021.10.04UP

「商圏」によって、やるべき事業モデルは大きく異なります。

中山 裕介

中山 裕介

代表取締役社長

Blog | Yusuke Nakayama

「商圏」によって、やるべき事業モデルは大きく異なります。

こんばんは。中山裕介です。

 

今日は、弊社の月初会議でした。

営業数字の確認後、

皆でアフィリエイト広告についての勉強会を開催しました!

 

さて、「商圏」について。

 

商売において、「商圏」という視点は非常に重要です。

商圏によって、やるべき事業モデルが大きく異なるからです。

 

都心部のスイーツ店は単品特化のお店が多いですが、

地方のスイーツ店は品揃えが充実しています。

 

都心部のラーメン店は単品特化のお店が多いですが、

地方のラーメン店は品揃えが充実しています。

 

これは、商圏の影響です。

 

都心部は商圏人口が多いため、単品特化でも商売が成立します。

むしろ、都心部は競合状況が激しいため、

単品特化の専門店でなければ顧客に選ばれるお店にならないのです。

 

逆に、地方は商圏人口が少ないため、単品特化では商売が成立しません。

ある程度の品揃えをすることによって、売上を積み上げる必要があります。

 

先日、ミシュランシェフの澤田州平氏が手掛けるサワダ飯店に行きました。

梅田にある大阪富国生命ビルB2という都心部の立地。

 

そのため、ランチメニューは、

サバ節担々麺セット、麻婆豆腐セット、日替りセットの3種類のみ。

理に適っていますよね!

 

競合店やモデル店を見る際には、

商品や業態だけでなく、商圏とセットで確認することが重要です。

中山 裕介

中山 裕介

代表取締役社長

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