2021.08.19UP
「企画」は企画として考える。「業務」は業務として考える。
こんばんは。中山裕介です。
今日は、熊本県にある食品メーカーの打ち合わせ、
その後、京都府にある食品メーカーの打ち合わせでした。
両社とも、すごい勢いで通販事業が伸びています！
さて、「企画寄りの仕事、業務寄りの仕事」について。
通販事業の責任者といっても、
完全な管理職ではなく、
部下と一緒に実務を担っている方が多いでしょう。
つまり…
商品企画、イベント企画、販売促進といった「企画寄り」の仕事、
受注対応、出荷対応といった「業務寄り」の仕事、
この2つを兼任していることになります。
どちらが重要という問題ではなく、両方とも重要。
だからこそ、頭を上手に切り替えていくことが大切ですね。
業務寄りの発想を企画寄りの仕事に持ち込んだ場合、
商品数が少ない方が業務効率はいいですし、
イベントはしない方が業務効率はいいですし、
繁忙期に積極的な販促はやめた方が業務効率はいい、
そんな考え方になってしまいます。
つまり、世の中の流れ、競合の状況、顧客のニーズなどは、
完全に無視されていくのです。
企画は企画として考える。
それを受けて、業務は業務として考える。
企画と業務を兼任している通販事業の責任者は、
そんな切り替えを上手にしていきましょう！
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