2022.08.20UP
「競合企業にあって、自社にないもの」は存在しないことになります。
こんばんは。中山裕介です。
今日は、山形県にある焼肉店の打ち合わせでした。
新型コロナウイルス感染症の影響に関係なく、
着実な成長を続けています!
さて、「包み込み」について。
この会社が運営するネットショップは、
特定カテゴリーにおいてトップレベルのシェアを誇ります。
決してネットショップ参入が早かったわけではありませんが、
毎年、毎年、着実な成長を遂げてここまでやってきました。
今までは「トップ企業を部分的に切り崩す」ことが戦略の柱でしたが、
自分達がトップレベルのシェアになった以上、この戦略では不十分です。
なぜなら、今度は「自分達が部分的に切り崩される立場」だからです。
そこで、トップレベルのシェアになったタイミングから、
会議の内容を大きく切り替えました。
会議の中で、「競合企業の変化」を把握する時間を設けたのです。
そこで、競合企業の変化を把握し、
競合企業の新たな取り組みは全て包み込んでいるのです。
包み込み続ける以上、
「競合企業にあって、自社にないもの」は存在しないことになります。
その状態を保ち続けることこそ、
トップレベルのシェアを保ち続ける秘訣ですね!
まずは、自社の立ち位置を把握しましょう。
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