2022.08.25UP
リソースの割き方に「揺れ」を起こす必要があるのです。
こんばんは。中山裕介です。
今日は、長野県にある酒蔵の打ち合わせでした。
通販においても、苦戦している会社が多い日本酒業界。
そんな中、順調に増収を続けることができています！
さて、「リソースの割き方」について。
人、物、金といった「経営資源（リソース）」をどこに割くのか？
それこそ、経営戦略と言えるでしょう。
通常、リソースは売上構成比や粗利構成比と相関関係があります。
つまり、主力の店舗、主力の事業、主力の商品については、
それだけ多くのリソースが割かれているということです。
しかし、その状態を続けていても「改革」は成し遂げられません。
改革を成し遂げようと思えば、
この常識的なリソースの割き方に「揺れ」を起こす必要があるのです。
つまり、今後の主力に育てたい成長店舗、成長事業、成長商品。
今は売上構成比や粗利構成比が低かったとしても、
一次的に多くのリソースを割き、主力へと育てるのです。
現状維持は衰退です。
同じことを続けていても、現状維持はできないのです。
ぜひ、リソースの割き方に定期的な揺れを起こしましょう！
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