2022.08.17UP
単なる「売り方」だけでは売れなくなる。ただ、それだけのこと。
こんばんは。中山裕介です。
今日は、打ち合わせが急遽中止となったため、
経営コンサルタント業ではなく、
社長業に集中した1日を過ごしています!
さて、「ライフサイクル」について。
先週8月12日(金)に、
経済産業省がネットショップに関する最新のデータを発表しました。
一般消費者向けのネットショップは、
市場規模が21兆円、前年比で107%と拡大しています。
食品、飲料、酒類のネットショップは、
市場規模が2兆5,199億円、前年比で114%となっています。
もはや、ネットショップは生活の一部として定着しています。
そんな中、多くの会社がネットショップに参入。
広告投資も日に日に激しさを増しています。
ネットショップに否定的なメディア、
商売の実態を知らない評論家、
能力の低いコンサルタントなどは危機感を煽っています。
しかし、そんなに大変なことなのでしょうか?
ライフサイクルが進めば、
競合企業が増えることも、広告投資が過熱することも、
当然起こることなのです。
新型コロナウイルス感染症に関わらず、
このような未来は初めから見えていたことなのです。
単なる「売り方」だけでは売れなくなる。
ただ、それだけのこと。
全国商圏というネットショップにおいて、
自社の存在意義(独自固有の長所)は何なのか?
自社の商品は、
誰の、どんなニーズにおいて、ベストな商品なのか?
ライフサイクルが進んだことで、
「売り手」、「売り物」といった本質が問われるようになる。
ただ、それだけのこと。
落ち着いて、売り手、売り物に磨きをかけましょう。
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