2021.05.08UP
経営者自身が「トップダウン」で意思決定をすること。
こんばんは。中山裕介です。
今日は、山形県にある飲食店の打ち合わせでした。
コロナ禍で大きく伸びた前年よりも、さらに大きく伸びているこの会社。
いよいよ、繁忙期の父の日がやってきます!
さて、「意思決定」について。
この会社が伸びている要因の1つは、「意思決定の早さ」です。
今でこそ、年商の半分近くを通販事業が占めるに至っていますが、
通販の立ち上げ準備段階から経営者自身が会議に参加し、
その場その場で早い意思決定を行ってきました。
通販は成長期の商売。
日々多くの変化が起こるため、
その変化に対応していく素早い意思決定が必要です。
そして、今はコロナ禍。
今までの常識が通用しない状況下において、
経営者の意思決定力が問われています。
「助成金が通れば、通販をやろうかと…。」
「社員の理解をしっかり得てから、段階的に…。」
そんなことを言っていては、
成長期の商売への時流適応、コロナ禍での変革は進まないでしょう。
助成金に関わらず変革は必要ですし、
人間は基本的に変化を拒むので、社員の理解を得ることは難しいのです。
経営者自身が「トップダウン」で意思決定をすること。
今、それが求められているのです。
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