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2020.11.12UP

上得意客の「えこひいき」、しっかりできていますか?

中山 裕介

中山 裕介

代表取締役社長

Blog | Yusuke Nakayama

上得意客の「えこひいき」、しっかりできていますか?

こんばんは。中山裕介です。

 

今日は、長野県にある酒蔵の打ち合わせでした。

今年の父の日で、爆発的な売上を叩き出したこの酒蔵。

10月から新たな期となりますが、今期も順調なスタートです!

 

さて、「囲い込み」について。

 

上得意客の「囲い込み」…。

最近、とても過激化していると思いませんか?

特に百貨店の囲い込み競争は、すごいことになっています。

 

百貨店の「外商」と言うと、

なんだかリッチなイメージを浮かべる方も多いと思いますが、

最近では積極的に外商会員の入会促進が行われている状態です…(笑)

もはや、外商会員=リッチは成立しません…。

 

そもそも「人口減少」。

そこに「コロナ」。

 

実店舗から見れば、

「通販の伸び」「宅配の伸び」「テレワークの浸透」も脅威です。

 

だからこそ、少しでも早く上得意客を囲い込む。

そういう流れですね!

 

上得意客のえこひいき、しっかりできていますか?

 

一律の対応をしていると、上得意客から順にお店を去ってしまうもの。

えこひいきという言葉には抵抗がある方もいるでしょうが、

上得意客はそれだけ収益に貢献してくれているわけなので、

えこひいきして当然ですよね?

中山 裕介

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