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2023.08.19UP

文化を「明文化」する。

中山 裕介

中山 裕介

代表取締役社長

Blog | Yusuke Nakayama

文化を「明文化」する。

こんにちは。中山裕介です。

 

今日は、午前に弊社の会社説明会、

午後は山形県にある精肉店の打ち合わせでした。

社長業も、コンサルタント業も、二刀流で頑張ります!

 

さて、「明文化」について。

 

会社には、様々な文化が存在しています。

しかし、「明文化」できている会社は少ないのではないでしょうか?

 

明文化すれば、

行動指針が明確になるため、社員は主体的に動きやすくなります。

また、評価制度の定性評価、新人の教育といった場面でも活用できます。

 

リライズコンサルティングでは、

約2年間、私の方で文化に近いと思われるものを200個以上ピックアップし、

それを12個のコア・バリュー(中核的価値観)という形でまとめました。

 

―――――

1.小さくても日本一になる

ボーダーレス化が進む中、少なくとも日本一でなければ存在意義はありません。我々はそれぞれが小さくても日本一の存在であり続けられるよう、技術を磨き、時流に適応します。

 

2.長所伸展を基本とする

人間は強みで社会に貢献するものであり、どれだけ弱みを改善したところで一流にはなれません。我々は長所を伸ばし、短所とは上手に付き合い、欠点は是正することを徹底します。

 

3.損得よりも善悪を優先する

正しさとは個人によって異なるものではなく、万人に共通の価値観であると考えます。我々は正しいことを正しく伝え、正しいことを正しく行い、常に損得よりも善悪を優先します。

 

4.前向きにコケる

前向きな失敗は、その後の成長に向けて不可欠なものです。我々は失敗を恐れず、即時処理と即辞処理を徹底し、スピード重視で挑戦を続けます。特に初速にこだわります。

 

5.目的を達成するために手段を選ばない

目的を達成するために手段を選ばないのがプロフェッショナルです。我々はプロフェッショナルであるという自覚を持ち、先入観を持たず、目的の達成に必要な行動を取ります。

 

6.一次情報にこだわる

二次情報、三次情報に価値はありません。自分自身が体験した一次情報にこそ価値があります。我々はビジネスとプライベートという発想を捨て、常に貪欲に一次情報を追います。

 

7.強制的にアウトプットする

アウトプットすればするほど、インプット量も増えます。我々はインプット量の最大化に向け、強制的なアウトプットの場を設け、出し惜しみのないアウトプットを続けます。

 

8.自責型で考える

他人のせい、社会のせいにしていても問題は解決されません。我々は変えることができるものは自分と未来であることを認識し、常に自責型の発想を起点にします。

 

9.事例と未来を語る

自分の話、過去の話が多くなるのは、成長が鈍化しているシグナルです。我々は自分の話ではなく事例、過去の話ではなく未来を語り、常に成長期でい続けます。

 

10.組織だからこその価値を発揮する

個の時代にあっても、組織だからこその価値は存在します。我々は組織人としての自覚を持ち、組織として助け合い、組織だからこそできる価値を提供します。

 

11.謙虚に、親身に、プラス勘定で生きる

何かを成し遂げるのは応援される人間です。我々は応援される人間でいられるよう、謙虚さを忘れず、親身な対応を行い、常にプラス勘定の関係を築きます。

 

12.人の喜びを自分の喜びに

人の喜びを自分の喜びにできること。それほど幸福なことはありません。我々は仲間と伴走し、顧客と伴走し、喜怒哀楽を共にすることで、豊かな人生を歩みます。

―――――

 

明文化し、それを打ち出すことで、

採用の際のミスマッチを防止することにも役立ちます。

所謂、「カルチャーフィット採用」です。

 

ぜひ、参考にしてください。

中山 裕介

中山 裕介

代表取締役社長

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