コンサルティングサービス

ホーム > 中山 裕介ブログ > 商品分類別カテゴリー > 日本酒 > 販売チャネルが変わると、「季節指数」も大きく変わることがあります。

2020.02.04UP

販売チャネルが変わると、「季節指数」も大きく変わることがあります。

中山 裕介

中山 裕介

代表取締役社長

Blog | Yusuke Nakayama

販売チャネルが変わると、「季節指数」も大きく変わることがあります。

こんばんは。中山裕介です。

 

今日は、宮崎県にある食品メーカーの打ち合わせでした。

ネットショップにおける季節指数がまだ把握できていません…。

 

さて、「季節指数」について。

 

年間の売上を100%とした時に、

どの月で何%の売上が立っているのか?

 

その%が「季節指数」と呼ばれています。

つまり、%の大きな月が「繁忙期」ということです。

 

季節指数は、基本的に商品によって決まります。

 

しかし、実店舗やネットショップのように、

販売チャネルが変わると、季節指数も大きく変わることがあります。

 

例えば、日本酒。

 

季節指数の圧倒的に高い月は12月です。

これは、実店舗でもネットショップでも共通の繁忙期です。

 

しかし、実店舗にはない繁忙期がネットショップにはあります。

それが、6月の父の日需要です。

つまり、ネットショップには2回の大きな繁忙期があるということです。

 

「季節指数=需要」ですから、

この数字を把握することはとても大切なことです。

 

ぜひ、自社の季節指数を把握し、

伸びる月により伸ばす施策を検討しましょう!

中山 裕介

中山 裕介

代表取締役社長

Blog | Yusuke Nakayama

RERISE CONSULTING Facebook

tel:0647086044

RERISE CONSULTING Facebook

上へ