2019.11.28UP
まずは、繁忙期の「波形」を把握することです。
こんばんは。中山裕介です。
今日は、大阪府にある仲卸会社の打ち合わせ、
その後、大阪府にある食品メーカーの打ち合わせでした。
年末繁忙期の最終確認を行いました!
さて、繁忙期を如何に博打のようにしないか?
これは重要なテーマです。
博打のようになってしまっては、
悪い結果となった際に取り返しがつかないからです。
そのために、何をすればよいか?
まずは、繁忙期の「波形」を把握することです。
例えば、11月から徐々に需要が増え、
12月後半にピークを迎えるような上り坂の波形の場合…
前年の11月~12月の売上計に対して、
各日付のパーセントを出すことができます。
11月1日で〇%、11月1日~7日で〇%、11月1日~11月30日で〇%、
このような形です。
これこそが、波形です。
そして、この波形は毎年あまり変わりません。
つまり、11月~12月の売上計に対して11月1日~11月30日で30%の場合、
今年も売上目標に対して
11月1日~11月30日で30%に到達しておく必要があるのです。
このように把握すれば、
売上目標に対して現時点で…
・調子がよいのか?
・普通なのか?
・調子が悪いのか?
それを把握することができます。
問題がなければ、そのまま進めばよいですし、
調子が悪ければ、施策を追加して再度波形に乗せる必要があります。
繁忙期の失敗は取り返しができません。
博打にせず、調子を掴み、計画的に売上目標を達成しましょう!
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