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2023.12.08UP

「笑い」の正体

大久保 貴広

大久保 貴広

コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

Blog | Takahiro ookubo

「笑い」の正体

こんにちは。

最近、「三島由紀夫vs東大全共闘」を見て泣いてしまった大久保です。

 

本日は、「笑い」の正体について考察したことを書きたいと思います。

 

まず、「笑い」のパワーって凄まじいですよね、

・怒られていても、笑かすことができれば相手の怒りを緩和される

・初対面でも、笑かすことができれば距離が縮まる

・笑ってしまうようなおもしろい広告は話題になる

 

ただ、「笑い」って、すごく難しい行為だと感じます。

「プロの芸人でもよくスベる」と言われますね。

そして、「笑い」の正体について、各業界で色々な解釈がされてきています。

 

久しぶりに、Bingのチャットに聞いてみました。

 

「笑い」の正体という問いには、一様な答えはありませんが、動物の笑いに関する研究からいくつかの考察ができます。

まず、動物の笑いとは、ヒトの笑いと形態や音声、文脈や機能などに類似する行動のことを指します。しかし、動物の笑いを認める基準は人によって異なり、科学的な証拠はまだ十分ではありません。

動物の笑いに関する記述は古くからありますが、その中には単純な印象に基づいたものや、動物を調教して人間の笑いに似せたものもあります。これらはヒトの笑いと進化的に関係がないと考えられます。

ヒトの笑いと進化的に関係があると考えられる動物の笑いは、ヒトに近縁な霊長類や、ラットなどの哺乳類、インコやカササギなどの鳥類に見られます。これらの動物は、遊びやくすぐりなどの楽しい場面で、笑顔や笑い声を発します。これらの笑いは、遊びの成立や持続を促す働きがあると考えられます。

ヒトの笑いは、動物の笑いと共通する部分もありますが、ヒト独自の特徴もあります。ヒトの笑いは、ユーモアやジョークなどの言語的な刺激に対しても生じます。また、ヒトの笑いは、社会的な関係や感情の調節や伝達にも役立ちます。ヒトの笑いは、動物の笑いとは異なる複雑な進化をたどったと考えられます。

「笑い」の正体は、動物の笑いとヒトの笑いとの間に多様性と連続性があることを示しています。笑いは、動物の感情やコミュニケーションの重要な要素であり、ヒトの文化や社会の発展にも寄与してきたと言えるでしょう。

参考文献:

 

なんかよくわからない上に、逃げられているような、、

 

 

私は、「笑い」の正体は、「攻撃」なのではないか、と考えています。

 

長らく考えながら、動物園でチンパンジーが笑っているように見えたときの印象を思い出し、思いつきました。

 

動物として「笑う」ことに意味があることを考えたときに下記があるのではないかと考えました。

 

・緊張をほぐす

→相手に余裕を見せる

→相手に恐怖を与える

 

 

上記であえて笑いを「攻撃」と捉えたのは、

「緊張をほぐす」であれば、

「笑い」の役割として全くしっくりこないからです。

私の主観のしっくり度合いから、

動物時代も含めて用途として最もメインで使われてきたのは、

「攻撃」ではないかと考えています。

 

格闘家も、大きめのダメージを食らったときに笑いながら追い詰め始める選手がいますよね、

 

あと、私がどういうときに笑うか、という面からも考えました。

 

・ある一定の期待がある状態でその期待を裏切られるイレギュラーが起こったときのうち、「危機的状況」でないとき

 

少し条件が多いですが、こんなところです。

 

これ、動物だったら、緊張をほぐすべき場面ですよね。

 

また、「笑い」ということについて、

到底「攻撃」とは違う良いイメージがあるのは、

発展型によるものだと思っています。

 

「同じ対象に対して笑っている」

→「同じ対象(ヒト・モノ・コト)に対して攻撃している」

と捉えると、なんだか見えてきますね。

 

同じ対象に攻撃することは、仲間であることの確認のはずです。

 

幼少期からひたすら考えてきて今暫定の答えですが、

今のところ役立っていません。

 

なのでせめてブログの1記事として公開することで何かにつながればと、、、、

大久保 貴広

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