2023.12.08UP
「笑い」の正体
こんにちは。
最近、「三島由紀夫vs東大全共闘」を見て泣いてしまった大久保です。
本日は、「笑い」の正体について考察したことを書きたいと思います。
まず、「笑い」のパワーって凄まじいですよね、
・怒られていても、笑かすことができれば相手の怒りを緩和される
・初対面でも、笑かすことができれば距離が縮まる
・笑ってしまうようなおもしろい広告は話題になる
ただ、「笑い」って、すごく難しい行為だと感じます。
「プロの芸人でもよくスベる」と言われますね。
そして、「笑い」の正体について、各業界で色々な解釈がされてきています。
久しぶりに、Bingのチャットに聞いてみました。
なんかよくわからない上に、逃げられているような、、
私は、「笑い」の正体は、「攻撃」なのではないか、と考えています。
長らく考えながら、動物園でチンパンジーが笑っているように見えたときの印象を思い出し、思いつきました。
動物として「笑う」ことに意味があることを考えたときに下記があるのではないかと考えました。
・緊張をほぐす
→相手に余裕を見せる
→相手に恐怖を与える
上記であえて笑いを「攻撃」と捉えたのは、
「緊張をほぐす」であれば、
「笑い」の役割として全くしっくりこないからです。
私の主観のしっくり度合いから、
動物時代も含めて用途として最もメインで使われてきたのは、
「攻撃」ではないかと考えています。
格闘家も、大きめのダメージを食らったときに笑いながら追い詰め始める選手がいますよね、
あと、私がどういうときに笑うか、という面からも考えました。
・ある一定の期待がある状態でその期待を裏切られるイレギュラーが起こったときのうち、「危機的状況」でないとき
少し条件が多いですが、こんなところです。
これ、動物だったら、緊張をほぐすべき場面ですよね。
また、「笑い」ということについて、
到底「攻撃」とは違う良いイメージがあるのは、
発展型によるものだと思っています。
「同じ対象に対して笑っている」
→「同じ対象(ヒト・モノ・コト)に対して攻撃している」
と捉えると、なんだか見えてきますね。
同じ対象に攻撃することは、仲間であることの確認のはずです。
幼少期からひたすら考えてきて今暫定の答えですが、
今のところ役立っていません。
なのでせめてブログの1記事として公開することで何かにつながればと、、、、