2018.02.08UP
通販事業の収支構造を見直す時期ですね!
食品通販(ネットショップ)において12月は最大の繁忙期な企業も多いかと思う。
年も越して1か月が経った。
月次決算も出て、年末年始の成績が出揃っている頃だろう。
また2017年秋口からの物流費見直し依頼に対し、
年末年始は値上げを待ってもらって、いよいよ送料値上げの時期に差し掛かっている企業も多いのではないだろうか。
通販・ネットショップにおいて販管費の中でも、
・人件費
・運賃(物流費)
・広告宣伝費
が大きなコストだが、その2つが高騰。
ご支援先で言えば、10%~最大50%もの送料値上げ要求もあった。
会社内の努力でどうにかなる範囲ではなく、
また人件費も高騰していることから、通販事業全体の収支構造の見直しが必要な時期だと言えますね。
ただ単純に広告費のカットを行うショップが多いだろうが、
それでは成長スピードを下げてしまう。
また、キャッシュに余裕がある企業は、
販促費を減らす企業が多くなると考えられるので、
さらに強気な販促に出るのも良いだろう。
(もちろんしっかりと精査分析を行った上で。)
広告費のカットではなく、
これまで以上に、客層を掘り下げて、
費用対効果の改善、つまりはレスポンス率の改善が必要だ。
では。
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