2018.11.12UP
売り手のコトバ、買い手のコトバ
本日は徳島県にて経営相談。
今日は、「伝え方」について。
僕は、食品メーカーのご支援先が多いが
メーカーはやはり「作るプロ」であるが、
「売る」のは弱い会社が多い。
だからこそ、我々が「売る力」としてお手伝いするのだが、
そこで、多いのが伝え方だ。
言いたいことは同じだが、伝え方次第で変わることが多い。
以前のブログでお伝えした「こだわりの伝え方」もそう。
ついつい自社が”やっていること”を伝える会社が多い。
次に多いのが、「売り手のコトバ」を使うこと。
問屋さんなど業界の方々を話をするのであれば通じるが、
一般消費者からみればわかりにくい言葉が多い。
例えば、鍋を売る場合、
入っている材料と、重さだけしか表記していないショップが多い。
一般的なユーザーは、
量ではわかりにくく、つまり「何人前なのか?」が知りたい。
ここで売り手からすると、
「1人用の量なんて人それぞれだからわからない」となる。
しかし、売れているショップは、
あくまで提案ベースとして1人用の適量を示し、
「このセットは、2人用です」という提案を行っている。
量と価格のコスパで判断する
買い物に慣れた方も多いが、
大雑把に「〇人前」で判断するユーザーも多いため、
両方で表記しておく必要がある。
では。
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