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2020.03.01UP

「人手不足の今がチャンス! 中小企業こそ実践すべき【小ロットOEM事業】とは?

南口 龍哉

南口 龍哉

コンサルティング事業部 WEB卸コンサルティングチーム
チーフコンサルタント

Blog | Tatsuya Minamiguchi

自社の加工技術を売上に変えるのが、OEM事業。

 

まず、OEMや留め型など、同義ながらも

それぞれのポジションによって使われる言葉が変わります。

 

OEM、委託製造・・・主にメーカー目線

PB(プライベートブランドの略)・・・主に小売店、飲食店側

留め型・・・主に問屋、商社側

 ここではOEMというワードを使っています。

 

 

本日は、特に

年商規模5000万円~5億円あたりの小さなメーカーにあった業態である小ロットOEM事業

をご案内します。

 

 宮城県の某T社の社長は、乳牛100頭程度の牧場を承継。

それまではJ〇へ出来た生乳を収めていたが、ご自身の代では乳製品加工業を付加し売上拡大に成功。

一方で

地元商圏の冷え込みは予想以上に大きく、既存店の卸先の売上は徐々に低下

していました。「今はまだ大丈夫だけど、このままでは・・・」

 

そこで私が提案し、導入したのが「小ロットOEM事業」です。

 

自社の乳製品を“30個~”という小ロットでOEM受託することをWEBで訴求したところ、小さな飲食店や果樹園からの問合せが増え、新たに取引先を開拓することに成功しました。
この小ロットOEM事業をおすすめする理由は

市場が拡大するマーケット

だからです。

 

市場が成熟し、競合他店と差別化を行いたいニーズを持つ小売店・飲食店は増える一方で、

自社オリジナル商品を作ろうとした際、

一般的なPBOEMでは大量ロットでリスクが高いというギャップが市場には生まれています。

 

また小ロットでは、ある一定規模以上のメーカーには受託しづらく、

一方で多少単価が高くても小ロットを望む事業者がいることも事実です。

 

そこに昨今の人手不足が相まって、自社対応ではない「外注」を選択する企業が増えてきたのです。

そのニッチなニーズこそ小規模メーカーが対応すべき領域で、WEBでなら全国を対象に顧客開拓が可能となります。この業態を造語として【小ロットOEM事業】と私が勝手に命名しました。

平成21年より日本人の人口は減少し始め、少子高齢化は一層進んでいます。

「少子高齢化」は、食品業界において、2つのリスクをはらんでいます。

「胃袋の減少」「胃袋の縮小」です。

 

この「減る」だけでなく、「小さくなる」ことで市場の冷え込みは加速度的に進みます。

つまり競争はますます激化するわけですから、飲食、小売業にとっても「差別化」は避けては通れない道です。

もちろん「オリジナルの商品」だけが差別化ではありませんが、まだまだニーズは増えていくこれからこそ、中小メーカーにとってはチャンスだと言えます。

 

 

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ご興味、ご相談、ご質問は、リライズコンサルティング(株)/南口まで
(メール) minamiguchi@rerise-consulting.com

<こんなご相談を最近よく承っています>
 ・BtoB-EC(ネットでの卸事業)を導入したいが、どうすればいいかわからない
 ・小ロットOEM事業をやってみたい
 ・ホームページを作ったが反響が無い
 ・既存の販路の売上が減少しており打開策が欲しい
 ・今の人数で売上を拡大させていく方法がないか模索している  など

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南口 龍哉

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